会議では大学入試での情報分野の試験を必須にすることや小学校から高校までの間のAI、統計、情報教育などコンピューターサイエンス分野の教育の強化に向け、関係者からの提言があった。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL17HON_X10C18A5000000/
ハッカーに優等生タイプが少ない理由は複数あるが、あえて一つ上げるなら時間の使い方だ
プログラムをビルドしてエラー・デバッグという経験はディスプレイの眼の前でキーボードを押している時間であり
本を読む経験ではそこまでは得られない
またエラーを直したり、その途上で思わぬ発見をするのも、大量の時間を暗記でなく、コーディングに費やしたものだけが得られる
そのため生産性向上は職人のように、緩慢・微速だ
プログラミングスキルは遅々と漸進するため、頭のキレがあまり有利に作用することはない
AI活用では逆に本とか読まないといけないですね
でもそれはAIの本ではなくて、顧客の仕事に関わる本でその知識を吸収しデータの前処理に使うんですよね~
分析屋、モデル屋、技術屋になるかで見方は分かれる
分析屋とモデル屋は短期間で養成できて市場に溢れているが、技術屋は世界中で少なく競争力の根幹部分となる
あえて細分化させるならビッグデータ系エンジニア、HPC系エンジニアもあることはあるが
人材需要は思うほどにはなく、最終的な競争力はコンピューターサイエンスの一般的な応用分野に優れた
人材供給があるかという点につきる
>>123
後はプログラミングスキルのある人間にいかに高度な教育機会を与えるかという点だ
プログラミングがろくにできない空論屋・分析屋では、出来ないことを夢想するか
何でも出来ないと決め付けて誰も手を動かさない、さらにより悪い場合では、回復不可能な負のコード資産を量産し
長期的な成長力が抹殺される
ポール・グレアムの言っていたエンジニアを軽視するYahoo!の末期的状態と、コーダーが全てに
関わっていた成長期のGoogleとの対比が良い例だ
本を全て暗記しても生産性向上は得られない
コーディングはまだ世の中に存在しないプログラムを誰よりも効率的に、早く創造することであり
暗記によって型にはまった思考は足かせとなる
考えながら試行錯誤をして得られるスキルのため暗記した知識以上のことができないタイプより、
発想・着想をすぐにキーボードで試す軽薄さと、失敗内容を分析できる思慮深さが混在したタイプの方が成長する
またハッカーでも、エリック・シュミットやビル・ジョイのようにコンピューターサイエンスを専攻すると尚良い
ウォズニアック、ポール・アレン、ビル・ゲイツ、イーロン・マスクのような有名所の(高卒、非伝統的学歴)ハッカーもい
ることはいるが、コンピューターサイエンスを学ぶことで成長ができることに疑問の余地はない
余談だがジム・ケラーはペンシルベニア州立大学(アイビーでない方)の学士で型にはまったエリートではない
もっと別の方角から戦う術を考えるべきじゃないかな。
これな
ブラック経営者と中抜き業者は牢屋にぶち込め
終身雇用制度廃止
産業別組合
このあたりが必要だな
制限をかけましょう
現場酷使で儲けを上げようというのが今の主流か。
まあトヨタが危機感持ってやってるようだから、後押ししてやれば?
それが人材育成につながる気がする。