ヨーロッパ中央銀行は14日、単一通貨ユーロの金融政策を決める理事会をラトビアの首都リガで開きました。
ヨーロッパ中央銀行は、景気を押し上げるため、各国の国債などを買い入れて市場に大量の資金を供給する量的緩和を2015年3月から続けてきましたが、ユーロ圏の経済が成長を続けていることなどから、年内で終了する方針を決めました。
買い入れの規模は段階的に縮小し、今のひと月当たり300億ユーロを、ことし10月以降は150億ユーロに減らし、経済の状況に変化がなければ来年1月からはゼロにします。
ヨーロッパ中央銀行は、すでにことし1月、国債の買い入れ規模を半分に減らしていて、今回の決定で金融緩和の縮小が一段と進むことになります。
一方、今は0%としている主要な政策金利などは、少なくとも来年の夏まで据え置く方針を決めていて、今後はいつ利上げに踏み切るかが焦点です。
ヨーロッパでは、ユーロ圏で第3の経済規模のイタリアで、今月、EU=ヨーロッパ連合に懐疑的な立場の政権が発足したほか、EUはアメリカと貿易をめぐって対立していて、ヨーロッパ中央銀行は、こうした状況を見極めながら慎重に金融政策を進めていくと見られます。
■欧州ではユーロ安 株価値上がり
ヨーロッパ中央銀行が少なくとも来年夏まで主要な政策金利の水準を維持すると決めたことで、ロンドン外国為替市場では利上げが遠のいたという受け止めが広がり、ユーロ安が進んでいます。ユーロは円に対して、発表前に比べて一時、およそ1円値下がりしました。
一方、ヨーロッパの主な株式市場は利上げが遠のいたことを好感し、株価は上昇しています。
主な株価指数は、前日の終値に比べて、日本時間の午後9時15分の時点で、パリ市場はおよそ0.7%、ドイツのフランクフルト市場はおよそ0.4%、ロンドン市場はおよそ0.1%、それぞれ値上がりしています。
市場関係者は「市場では早い時期の利上げを予想する投資家が多かったが、今回の発表で利上げは想定よりもかなり遅くなるという受け止めが広がり、株価は値上がりし、ユーロ安が進んでいる」と話しています。
2018年6月14日 20時58分
NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180614/k10011478451000.html
さすがに
買取額減らしてきた
日本は量的緩和の開始が欧米より後だから。
民主党政権がアホだったので自民党に変わるまでできなかった。
日本の量的緩和終了は来年の中ころの見込み。
ただこれだけ。
アメリカは8年で気づきました。
EUはもっと早く気づいたってことやね。
そして最初に始めた日本はいまだに気づかない。
↑こいつ何年やっとるねんw
バカですねぇ。
バカですねぇ。
どこから突っ込んで欲しいの?
日本の量的緩和が始まったのはいつからだ?
2001年3月19日です。
本格的に始まったのは第二次安倍内閣誕生以降から。
即ち、黒田東彦日銀総裁誕生の2013年3月から。
欧米はリーマンショックの時に素早く実施しているから
日本は4年半遅れ。
2022年の暮れ頃に終了したらちょうど同じと言うことになる。
ECB:2015年からQEを開始し18年末に終了予定
日銀:2013年から5年以上異次元緩和をやってるのに出口に向かうこともできず←無能wwwwww
政策決定を完璧に織り込み済なのに対して、
ECBの市場コミュニケーションは、
いまいち良く分からんな・・・
日銀さん、もってる株式売るのかな
日銀は株は持ってない。
ETFを買ってるだけ。それも7兆円程度。
巷に言われているほど大した額ではない。
嘘をつくな嘘をw
保有額もっぺんしらべなおしてみろ
あとな、巨額のETF保有の副作用は必ず出る。
株は買うやついなきゃどんなに価値があろうが下がる。
もとは紙切れだってこと忘れんなよ。
株式市場が冷え込んで経済が潤う事例はまだ存在しないからな。
利回りも上昇してきてる、
バブルが弾けたな。