各中銀は積み上がった保有資産を圧縮するなど「出口戦略」に時間がかかるため、新たな危機対応の政策余地に乏しい状況となっている。
米証券大手リーマン・ブラザーズが08年9月に経営破綻し危機の発端となった。日銀の総資産は今年8月末時点で550兆円に拡大した。
2018年9月13日 22:02
琉球新報
https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-802413.html
関連過去スレ
【実質日本のオーナー】日銀資産、初のGDP超え 大規模緩和で548兆円
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1534243848/
引用元: ・【経済】日米欧の3中銀、金融緩和で総資産1600兆円に膨張 リーマン・ショック時の4倍に ※日銀の資産は550兆円
そもそも日欧の量的金融緩和(日本の場合、『異次元の金融緩和』)とは、
「アメリカの金融や経済を支えるため」に、
『対米従属国』である日本とヨーロッパが行なってきた政策。
(だから、異次元の金融緩和とは、「金融や経済の政策でも無く、
日本や日本の国民のための政策では無い」。
あくまでも『対米従属』するための『外交政策』。)
なので、異次元まで無茶苦茶に国債などの資産を日銀が買いまくり、
『欧米よりも遥かに多く、かなり低い金利の国債など資産を日銀が膨大に保有』してしまう
という米欧よりも余計に出口が無い状態になってしまった。
*だから、『対米従属政策でしか無い』量的金融緩和に対して、
これまでドイツが強硬に反対してきたので
(『対米従属派』の総裁のドラギは、もっと量的金融緩和やりたかったようだが)、
ヨーロッパのECBの量的金融緩和は、あまりやり過ぎにはならなくて、
異次元の日本よりも遥かにすくない量的金融緩和で済んだ。
そのヨーロッパでも、
「(量的金融緩和の)出口が見えない。出口は無いのではないか?」と懸念されている。
だから、異次元まで遥かに多くやり過ぎてしまった日本は、
米欧よりも余計に出口が無い状態。
まあ、こういう勘違いニュースが、
人々に誤った認識を与えてしまうような。
金融緩和をしたのは日本とヨーロッパ。 アメリカがしたのは「量的緩和」。
経済を一人前に語るヤツもカン違いしてるアホがホトンドだが、
どう違うのかと言えば、
金融緩和は、中央銀行が「景気対策」として、市場に豊富な「事業資金」を提供するために行う。
量的緩和は、景気とは無関係に、市場に枯渇した資金量を補填するために行う。
なまじ、「量的金融緩和」という言葉があるために、もうエコノミストでさえ勘違いしている。
wikipedia の説明も多くはデタラメだ。
日本とヨーロッパの政治家は、「アメリカがやった量的緩和は景気対策のためにしたのだ」
「それ、我々も景気を良くするためにアメリカに負けずに量的緩和(実際は金融緩和)に突き進め!」と、丸馬鹿カン違いをしてしまった。
ところが、アメリカがやったのは、景気対策ではなく、ただのリーマンショック後の市場の資金不足を補充しただけのこと。
それが一段落つくと、サッサと「量的緩和」を打ち切ったのである。そのまま続けるとドル安になり、国内経済は逆に不況になるからな。
普通、日本もヨーロッパも、アメリカが「量的緩和」を打ち切った時点で気づくべきであった。
アメリカは景気対策をしたのではないとな。 景気対策ならいつまでもやり続けるものだ。(安倍が勘違いしてるように「無制限の金融緩和」としてな)
しかし、日本とヨーロッパは、丸馬鹿勘違いしたままで金融緩和に突っ走り、果ては通貨安を引き起こし、
現在の日本とヨーロッパの経済は破局に向かいつつある。
日本では、終戦直後を除けば初の「エンゲル係数の上昇」が記録された。これは国民生活がどん底状況になりつつあることを示している。
また、ヨーロッパはギリシャが経済破綻。イギリスもEUから裸足で逃げ出す事態になっている。
一人勝ちと言われてるドイツも実態はボロボロ。中国が立ち上げたいかがわしい投資銀行にワラをもすがる思いで真っ先に参加している。
現在の世界では、量的緩和をサッサと打ち切ってドル安になるのを防御したアメリカの独り勝ち状況になっている。
トランプが現在、国際経済でブイブイ言わしているのもそのためである。
世界最強通貨円の威力は強烈だなw日本一国で
27ヵ国集合体、EU並の資産を築いちゃったよ
錬金じゃん
一応、アメリカの連邦銀行は
株買っちゃだめ。法律で禁止されてる
国、州が発行する債券はOKだけど
ただ、日欧の中央銀行が株買ってるから
アメリカも買おうぜ!って声がでてきてるけどな
ハードランディング(ハイパーインフレ) させようとしてるからな。
もし、ソフトランディングを目指しているなら、量的緩和でもっと銀行券を発行して国債を購入しているはずだが、
実際は市中銀行から借金をして、それを原資にして国債を購入している。量的緩和開始以来増えた銀行券の量は6兆円程度でしかない。
【日銀のバランスシート】
2012年12月20日
《資産の部》 《負債の部》
国債 112兆円|発行銀行券 84兆円
その他 45兆円|当座預金 48兆円
|その他 25兆円
計 157兆円|計 157兆円
https://www.boj.or.jp/statistics/boj/other/acmai/release/2012/ac121220.htm/
2015年8月10日
《資産の部》 《負債の部》
国債 298兆円|発行銀行券 90兆円
その他 55兆円|当座預金 220兆円
|その他 43兆円
計 353兆円|計 353兆円
https://www.boj.or.jp/statistics/boj/other/acmai/release/2015/ac150810.htm/
■異次元緩和はハイパーインフレを引き起こすための仕掛け
これは量的緩和が限界に達したとき、つまり、何らかの理由(国債暴落や大天災、戦争など)で市中銀行が日銀の当座預金に預けている預金を一斉に引き上げたとき、大量の銀行券を一気に発行させる(→ハイパーインフレの一因)ためだと思われる。
(インフレが起こるか否かは銀行券の発行量次第、日銀のBSの規模、マネタリーベースはほとんど関係ない)
時間をかけて貨幣(銀行券)を発行する分にはそれほど酷いインフレにはならない、今の日本の状況では10兆-20兆/年程度(発行銀行券残高の10-20%程度)なら問題ないと思われる。もし政府日銀が金融政策によりインフレにするつもりならこれをやる必要がある。
市中銀行が当座預金から預金を引き出した場合、日銀は国債を売って現金を得るか、新たに銀行券を発行しなければバランスシートを維持できない(引き出しに応じる現金がない)。
緩和を継続する限り(または国債が暴落した時などは)、国債は売却することができず、銀行券を新たに発行せざるを得ない。
■なぜ国債暴落・大天災で日銀当座預金が流出するのか?
国債暴落→金利上昇→市中銀行は日銀の当座預金からより利回りのいい投資先へ資金移動。
大天災の発生→破壊された生産設備や住宅の復旧、家財などの購入のために膨大な資金需要が生じる→市中銀行は日銀の当座預金から預金を引き出しそれに対応。
首都直下型で約100兆円、南海トラフ3連動で約220兆の被害額が発生すると言われている。これにインフレが加味されたら被害額は雪だるま式に増えていく。ちなみに東日本大震災の被害額は約25兆円。
■ハードランディングさせる目的は
①貧困層を増やして家族を頼らざるを得なくして大家族を復活させる(現実問題として無理、騙されてるだけ)。
②中間層の貯蓄を紙くずにして、すべての国民を働かざるを得なくさせ、鍛える。
そして、国民すべてをあくせく働かせることで思考力を削ぎ政治をコントロールしやすくさせる(全体主義国家へ)。
③貧困層の不満を爆発させ、戦争を含め社会に大変革を引き起こす(これは主にアメリカの目的)。
なお、マスゴミやインチキ経済学者が量的緩和について、「じゃぶじゃぶお金を刷ってる」とデタラメを吹聴しているが、
これは来るべき危機を国民に覚らせないためと、ハイパーインフレの責任を、異次元緩和を始めた安倍に押し付けるためだと思われる。
れ
国債発行して、お金刷って買い戻せばいいもんな、いくらでも増えるw
そして大量放出することもないわけだ。
何の問題もないんじゃねーの?
目的のインフレに貢献してない
まだ国債の発行が少ないのか・・・
民間が持っている国債がGDPとほぼ同額になるから
喜べる話ではないよね
それでも日本はマシな方
ドイツはもう無理、破滅間近
中国に至っては歴史的に初なレベルの破綻くるのかな
アメリカもかなりやばいといわれてるよね
ただ通貨握ってるので破綻したらアメリカより世界各国が大変やろね
ただ覇権国の破綻は歴史的によく見る事なので珍しくはない
破綻後は群雄割拠の戦国時代というのが相場