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2018年9月14日 / 11:56 / 2時間前更新
米、中国とアフリカ諸国の通貨スワップ規模拡大を懸念
[ワシントン 13日 ロイター] - 米財務省のビリングスリー次官補(テロリスト資金担当)は13日、議会の公聴会で、中国とアフリカ諸国との通貨スワップ協定の規模拡大について、金融取引の透明性を低下させ、マネーロンダリング(資金洗浄)を阻止しにくくするとの懸念を表明した。
ビリングスリー次官補は、人民元利用への関心が高まっているが、大半のアフリカの国は依然、米ドルで決済する必要性を認識しているとも述べた。
公聴会では、共和党のスミス下院議員が、中国とナイジェリアの25億ドル規模の通貨スワップ協定や、6月のアフリカ財務相会合で、人民元を地域の準備通貨とすることが議題にあがったことを挙げて、ビリングスリー次官補に質問した。
これに対し、ビリングスリー次官補は、中国とアフリカ諸国との通貨スワップ規模拡大は当局の重大な関心事項であるとしたうえで「とはいえ、アフリカの大半の国々は米銀とのコルレス業務の維持を強く望んでいる。かれらは依然、米ドルで決済する必要性を認識している」と述べた。
次官補は、コルレス業務でのつながりを維持することが、アフリカでの金融取引の透明性を確保する上で最善の防御策であり、マネーロンダリング関連規則が確実に適用されることにもなるとの認識を示した。
引用元: ・【米/中/アフリカ】米、中国とアフリカ諸国の通貨スワップ規模拡大を懸念
■中国依存のドイツが味わう「ゆでガエル」の恐怖
https://jp.reuters.com/article/germany-china-idJPKBN1HO07I
「ドイツは、1つのバスケットに卵をたくさん入れすぎた。そのバスケットとは中国のことだ」と話す62歳のバウアー氏。バイエルンのアクセントが強く、陽気なバウアー氏は、ミュンヘンから車で約1時間の距離にあるシュロベンハウゼンの本社でロイターの取材に応じた。
この10年、外国企業に対して徐々に門戸を開く中で、中国はドイツ製の自動車や機械を驚くべきペースで買い上げている。ドイツの自動車メーカーは昨年だけで、米国販売の3倍以上に相当する500万台近くを中国で売り上げた。
中国におけるドイツ企業の窮状を、密かに「ゆでガエル」に例える企業幹部もいる。常温の水にカエルを入れ、徐々に過熱すると、熱湯になった時には跳んで逃げることもできず、ゆで上がって死んでしまうのだ。
2国間貿易は昨年、過去最高の1870億ユーロ(約24.7兆円)に達し、中国との貿易高がそれぞれ700億ユーロ程度だった英国やフランスを大きく凌駕している。
安倍首相は、中国とのスワップ協定再開に積極的なんだろ。
アメリカは、激怒してるだろうね。
円元スワップだからアメリカが発言する立場じゃない
過去に韓国とドルスワップやったときは怒っただろ
韓国が為替介入に使ったから
ってアメリカファースト政権下じゃ無理か
付き合う相手のランクを下げていくしかないw
西側諸国がアフリカにも普通に目を向けて、中国のように資源の搾取ではない、人材を育てる真の支援をすれば中国なんか相手にしないよ。
欧米の植民地支配は「侵略」のように扱われてるけど、実際には当時も支配層はノリノリで国売り渡してたんじゃないか、と
現在中国に国を売り渡してるようにね
欧米が日本のマネを半分だけすれば世界は100倍良くなる。これは試験に出るよ