新会社は日本水素ステーションネットワーク合同会社。英語名Japan H2 Mobility、略称はJHyM(ジェイハイム)。トヨタに加え、日産自動車、ホンダの国内完成車メーカー3社、JXTGエネルギー、出光興産、岩谷産業、東京ガス、東邦ガス、日本エア・リキードのエネルギー関連6社、豊田通商、日本政策投資銀行の金融関連など2社の計11社で構成される。東京都千代田区のトヨタのビルに入居し、トヨタ出身の菅原英喜氏が社長を務める。資本金5000万円で2018年2月20日に設立された。
現在、水素ステーションは国内に約100か所設置され(計画中も含む)、FCVは約2000台が走っている。これを2020年に160か所4万台、25年に320か所20万台、30年に900か所80万台に――というのが国の目標だ。
水素ステーションの建設には1か所4億~5億円かかる。新会社は国の補助を半分程度受け、今後4年間で80か所を整備する。現在は東京、大阪、名古屋、福岡の大都市圏が中心で、北東北や北陸、山陰、南九州などは1か所もないが、「点」を「面」に広げていく。単独での投資が難しくても、11社が組んで国もバックアップすれば、2020年の目標達成も不可能ではない。
むしろ、課題はFCVだろう。2014年末にトヨタが「ミライ」を、16年にホンダが「クラリティ フューエル セル」を発売したが、実際に走っている車を町中でみかけることは、まずないだろう。
ライバルであるEVの国内保有台数は10万台に迫る。充電器は旅館やコンビニエンスストア、自動車ディーラーなどを含め2万基を上回り、ガソリンスタンドの3万店を超えるのも時間の問題だ。自宅に充電器を設置できる手軽さもある。
FCVがEVに勝っているのは1回の燃料補給時間が3分程度で、ガソリン車並みに短いこと。EVは急速充電器でも1回の充電に十数分から数十分かかる。1回の補給で走れる航続距離も最大700キロ程度と、EVの2倍かそれ以上だ。ただし定価は700万円台と庶民にはなかなか手が出ない。EVと違って参入しているメーカー、車種は少なく、選択肢も限られることもあって、劣勢は否めない。
家電の世界では、かつてVHSとベータの「ビデオ戦争」でベータが負け、液晶とプラズマが争った薄型テレビはいつの間にかプラズマが市場から消えた。FCVはどんな運命をたどるのか。家電に比べ、投資額が桁違いに大きいだけに、覇権争いに敗れたときのダメージは計り知れない。
今、手を打っておかないと、取り返しのつかないことになる。FCV陣営はもはや「背水の陣」と言えるのかもしれない。
https://www.j-cast.com/2018/03/21323924.html?p=all
https://www.j-cast.com/assets_c/2018/03/news_20180317165850-thumb-645xauto-133907.jpg
FCVは水素だけでは無く、より取扱の簡単なエチルアルコールや
メチルアルコールを使った電池も実験中です。
そのまま内燃機関で燃やしたほうが圧倒的にマシ
ホントだ
考えもつかなかった
アルコールなら燃料としてそのまま使えるな
燃料から水素作るとかアホみたいな話になるな
だから言ってるやろ
太陽光とか自然エネルギーで水素作れるようなるまで普及しないって
ただFCVの先行実験は必要だしトヨタが一人チキンレースしてる状況
よくみろ 全然効率が違うぞ
モーター駆動で600km走るとか
バイオエタノール燃やすだけじゃ実現できん
これエタノールで水素作るって話なの?
エタノール使って電気作って走る、e-powerのエタノール燃料版なだけのように見えるんだが
発電は内燃機関じゃなくて燃料電池だよ
最初に書いてあるじゃん
そうか?熱損失とか大きそうだけど
>FCVは約2000台が走っている。これを2020年に160か所4万台、
>>25年に320か所20万台、30年に900か所80万台に――というのが国の目標だ。
もうこの計画の時点で、本音じゃやる気ないよな。
なるべく金をぶち込まないで、止めてないので失敗じゃありませんアリバイの為、
一応続けるというポーズとってるだけで。
給油所が15000以上、水素でも本気でやるなら、似たような数いるだろうし。
ttp://www.meti.go.jp/press/2017/07/20170704007/20170704007.html
いつまでも化石燃料で走っていられる訳がない
絶対に中止すべき。
ガソリン車がまだまだ先まで主流。
シェールオイルが無尽蔵に見つかり、石油無機起源説が確定した。
つまりエネルギー危機は永久に来ない。
地球温暖化については、ヒートアイランド現象との混同がみられる。
たまに見かける深海海水温、この100年の変化、など、100年前に絶対測定不可能な太平洋の深海の水温が掲載されているが、あれなんかは、絶対に測定不可能。都市の気温など、他のデータからの類推とせざるを得ず、不正確だ。
それでも、現在のパラダイムでは温暖化は正義であるから、反対派は封殺され、水素車やらEVが良いとされる。
アメリカが伝統的に温暖化対策を取って来なかったのは、外乱に影響されず、正確に判断できる国立シンクタンクの存在が大きい。
日本は良し悪しの判断をパラダイムに左右されすぎている。
水素ステーションを廃止しろ!
じゃね?
もはやフラグだよね
>>4
>>11
おいらもそう思う。
クルマも高い。充填ステーションも高い。
有効なポストプラチナ触媒も無い。
中国の巨大市場が電気自動車に動いている。
法則か
ジャパンって時点で負け組
そう。もう損切りした方がいい
つか、トヨタとか参入とか
我田引水事業じゃん
これからは水素カーしか売りません!とか
投資するならガツンとな
えげつない税金もかからない。
他の道は全部地獄行き
水素ステーション作れる国なんか10程度だろうしな