両国は同日、160億ドル(約1兆8千億円)分の輸入品に追加関税をかけ合うなど対立が激しくなっている。
トランプ米大統領が協議を踏まえて今後の対応を決めるが、中国への強硬姿勢を和らげるかは不透明だ。
協議はワシントンで22日から開いた。マルパス米財務次官と中国の王受文商務次官が参加した。
ウォルターズ副報道官は声明で「公正で均衡の取れた、互恵的な経済関係を築く方法を意見交換した」と説明した。
米政府の報告書で指摘した知財侵害や過剰な補助金政策など「中国の構造問題への対処」を話し合ったという。
人民元相場も議題に上ったとみられる。今後も対話を続けるかは言及していない。
トランプ政権は中国に対し、ハイテク分野に巨額の補助金を振り向ける中国の産業振興策「中国製造2025」の取り下げや知財保護の強化を求めている。
中国がどこまで譲歩するかが大きな焦点となっている。
米中の公式対話は6月初旬以来。両政府が新たな関税をかけ合う中での協議となった。トランプ氏はさらに2千億ドル分への関税発動も視野に入れる。
事前に今回の協議について「多くの進展を期待していない」と語っており、米中の対立緩和につながるかは見通せない。
2018/8/24 7:42 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34540250U8A820C1000000/
引用元: ・【貿易戦争】米中事務レベル協議が終了 米、知財侵害対策を要請
意見交換のみw
中国側はもうダンマリモードしかないよな…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34453480S8A820C1EA2000/
米、対中関税第2弾を発動へ 中国も報復の構え
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34484480T20C18A8MM0000/
貿易戦争、米国と中国なぜ対立? 3つのポイント
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34485500T20C18A8000000/
グローバル供給網にヒビ 米中貿易戦争第2幕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34486460T20C18A8SHA000/
トランプの言うことをキンペーが全部飲む以外に解決することはあり得ない
御互い妥協出来るところでまとめて双方が自国で勝利宣言やろ
ソ連扱いで封じ込めろ
●米中 意地の張り合いの記録
米国 中国
7月
340億ドル → Fight! ← 340億ドル (引き分け)
8月
160億ドル → Fight! ← 160億ドル (引き分け)
9月(予定)
2000億ドル → Fight! ← 600億ドル(弾が無いので600しか出来ない)
●両者の持ってる弾の量は?
アメリカが中国から 中国がアメリカから
お買い物=年5000億ドル お買い物=年1500億ドル
●結論
このままでは中国は10月ごろにはもう撃つ弾が無くて、一方的に撃たれっぱなし状態になる
どこかでごめんなさいするしか無いだろう
アメリカ様は強いんだよねぇなんだかんだ言っても
しかしそもそも今まで中国を好きにやらせてきた意味がわからん
その通りだね。
ネオリベの主張するグローバリズムは、全参加者がモラルを持ってルールを守る前提で紹介されるけど、
実態は、ルールを守らない、モラルを持たない、環境なんて知らね、という連中に、
富を移転しているだけだった。その工程で企業がピンハネして利益を貪ると。
グローバリズムは独裁国家と腐れ国際企業の合作だ。
米もある程度の犠牲は覚悟しているんだろう
アメリカへの移民はヒスパニックと呼ばれる中南米出身が殆どで
年々その数が増大している、そしてその殆どが熱心なキリスト教徒
シリアや北アフリカからの移民が多いEUとは決定的に違う
キリスト教徒が大半を占めるアメリカの有権者に中国は嫌われてるし
議員もわざわざ八割の票を失うような事はしない
飲まなければ今度は関税で輸入を締め上げられるし
米中協議、接点見えず 貿易戦争
貿易摩擦 中国・台湾 北米
2018/8/25 1:10日本経済新聞 電子版
【ワシントン=鳳山太成、北京=原田逸策】米中の貿易戦争の
出口が見えない。23日までの両政府の事務レベル協議は、
関税応酬の収束に向けた接点が見えないまま終わった。米国は
対中追加関税第3弾(2千億ドル分)の発動準備を着々と進める。