1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2021/09/21(火) 12:41:54.55 ID:CAP_USER
立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
5chスレタイ検索 Google検索
https://www.google.com/search?q=5ch+%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%82%A4%E6%A4%9C%E7%B4%A2
中国の恒大集団に対して致命的なデフォルトが迫っていることが全世界の市場に波及して怒涛の大波となって押し寄せています。ただ月曜日は敬老の日で市場がお休みであったことから欧米の市場の混乱の直撃は避けられました。なお震源地の上海市場は三連休なので今日もお休みです。ずるい。
あれだけ念入りに踏み固めたはずの30000円が維持できませんでした。この状況下ではしょうがないとも言えますが、冷水を浴びせられたのは痛い。
市場ではこれがどこまで深刻化するのか判断に苦慮しているようです。中国政府が大鉈を振るって最小限の被害に抑えきるのか、はたまた中国の経済に致命的なダメージを与える不動産関連企業の連鎖倒産まで引き起こすのか、透明性の低いお国柄だけに先が読めないことが更なる狼狽売りを誘っている様子が伺えます。
個別ではソフトバンクGをはじめ中国依存度が高い銘柄が大きく下落。金融業でも米国債券や暗号資産を大量に保有しているところは下落。ハイテク関連も中国との取引の多さから下がっているようです。一方で空運業の二社と第一三共が市場に逆行して高値となっています。
後場はあまり変わらず29880円付近で再開しています。30000円まで戻すのは難しそうです。
[東京 21日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比601円48銭安の2万9898円57銭となり、大幅反落した。中国の不動産開発大手、中国恒大集団 のデフォルトリスクへの警戒感から朝方に安く始まった後も下げ幅を広げ、3万円を割り込んだ。一方、値強い先高観を背景に押し目買いが下値を支えて安値圏で下げ渋り、もみあいが続いた。
前日の米国株式市場は主要3指数が大幅安となった。中国恒大のリスクが意識され、広範な銘柄に売りが出た。S&P総合500種 とナスダック総合 の下落率は5月以来、ダウ工業株30種 は7月以来の大きさとなった。
日経平均は安く始まった後、3万円を割り込み、安値圏でのもみあいとなった。米株価指数先物がプラスで推移したほか、香港株が下げ渋り、日本株は底堅さも意識された。
市場では「連休の間の上、米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀会合を控えている。急騰後でもあり、積極的に買いにくい一方、先高観もあり、3万円を割れたところでは押し目買いが入りやすい」(三木証券の北澤淳商品部投資情報グループ次長)との声が聞かれた。
TOPIXは1.68%安で午前の取引を終了。「状況によっては、日銀による上場投資信託(ETF)買いもあり得る」(国内証券)との思惑も聞かれた。
東証1部の売買代金は1兆7292億7100万円と膨らんだ。東証33業種では、下落率上位は鉄鋼、機械、海運業などで、値上がりは空運業、電気・ガス業、医薬品の3業種のみだった。中国関連と目されるセクターの売りが目立った。
トヨタ自動車 、ソニーグループ といった主力株や、東京エレクトロン などの半導体関連株は総じて軟調。指数寄与度の大きいファーストリテイリング やソフトバンクグループ もさえない動きとなった。
一方、ANAホールディングス などの空運や、陸運の一角、エイチ・アイ・エス などの旅行関連がプラスだった。新型コロナの新規感染の減少傾向を好感したほか、GoTo政策の再開への思惑も出たという。第一三共 もしっかり。
東証1部の騰落数は、値上がりが156銘柄、値下がりが1995銘柄で91%を占めた。変わらずは36銘柄だった。
2021年9月21日11:08 午前
ロイター
https://jp.reuters.com/article/TOKYO-STX--idJPL4N2QN0D8
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
5chスレタイ検索 Google検索
https://www.google.com/search?q=5ch+%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%82%A4%E6%A4%9C%E7%B4%A2
中国の恒大集団に対して致命的なデフォルトが迫っていることが全世界の市場に波及して怒涛の大波となって押し寄せています。ただ月曜日は敬老の日で市場がお休みであったことから欧米の市場の混乱の直撃は避けられました。なお震源地の上海市場は三連休なので今日もお休みです。ずるい。
あれだけ念入りに踏み固めたはずの30000円が維持できませんでした。この状況下ではしょうがないとも言えますが、冷水を浴びせられたのは痛い。
市場ではこれがどこまで深刻化するのか判断に苦慮しているようです。中国政府が大鉈を振るって最小限の被害に抑えきるのか、はたまた中国の経済に致命的なダメージを与える不動産関連企業の連鎖倒産まで引き起こすのか、透明性の低いお国柄だけに先が読めないことが更なる狼狽売りを誘っている様子が伺えます。
個別ではソフトバンクGをはじめ中国依存度が高い銘柄が大きく下落。金融業でも米国債券や暗号資産を大量に保有しているところは下落。ハイテク関連も中国との取引の多さから下がっているようです。一方で空運業の二社と第一三共が市場に逆行して高値となっています。
後場はあまり変わらず29880円付近で再開しています。30000円まで戻すのは難しそうです。
[東京 21日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比601円48銭安の2万9898円57銭となり、大幅反落した。中国の不動産開発大手、中国恒大集団 のデフォルトリスクへの警戒感から朝方に安く始まった後も下げ幅を広げ、3万円を割り込んだ。一方、値強い先高観を背景に押し目買いが下値を支えて安値圏で下げ渋り、もみあいが続いた。
前日の米国株式市場は主要3指数が大幅安となった。中国恒大のリスクが意識され、広範な銘柄に売りが出た。S&P総合500種 とナスダック総合 の下落率は5月以来、ダウ工業株30種 は7月以来の大きさとなった。
日経平均は安く始まった後、3万円を割り込み、安値圏でのもみあいとなった。米株価指数先物がプラスで推移したほか、香港株が下げ渋り、日本株は底堅さも意識された。
市場では「連休の間の上、米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀会合を控えている。急騰後でもあり、積極的に買いにくい一方、先高観もあり、3万円を割れたところでは押し目買いが入りやすい」(三木証券の北澤淳商品部投資情報グループ次長)との声が聞かれた。
TOPIXは1.68%安で午前の取引を終了。「状況によっては、日銀による上場投資信託(ETF)買いもあり得る」(国内証券)との思惑も聞かれた。
東証1部の売買代金は1兆7292億7100万円と膨らんだ。東証33業種では、下落率上位は鉄鋼、機械、海運業などで、値上がりは空運業、電気・ガス業、医薬品の3業種のみだった。中国関連と目されるセクターの売りが目立った。
トヨタ自動車 、ソニーグループ といった主力株や、東京エレクトロン などの半導体関連株は総じて軟調。指数寄与度の大きいファーストリテイリング やソフトバンクグループ もさえない動きとなった。
一方、ANAホールディングス などの空運や、陸運の一角、エイチ・アイ・エス などの旅行関連がプラスだった。新型コロナの新規感染の減少傾向を好感したほか、GoTo政策の再開への思惑も出たという。第一三共 もしっかり。
東証1部の騰落数は、値上がりが156銘柄、値下がりが1995銘柄で91%を占めた。変わらずは36銘柄だった。
2021年9月21日11:08 午前
ロイター
https://jp.reuters.com/article/TOKYO-STX--idJPL4N2QN0D8
引用元: ・【株式前場値動き】前場の日経平均は大幅反落、中国恒大の資金繰り懸念が重し【9/21 株価】 [エリオット★]
2: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2021/09/21(火) 12:42:07.48 ID:CAP_USER
本日の詳細
<11:00> 日経平均は安値もみあい継続、香港株は下げ渋り
日経平均は安値もみあいを継続している。香港株が下げ渋る動きとなっており「まだ
序盤なので軽々に判断できないものの、安心感につながる」(国内証券)との声が聞かれ
る。
中国の不動産開発大手、中国恒大集団 のデフォルトリスクが警戒されて世
界的な株安となったが、日経平均の足元の下落率は1.9%付近で「意外に底堅い」(別
の国内証券)との受け止めもある。「中国政府が本当に危ないと判断すれば、対応策を打
ち出すはずとの思惑が支えになっている」(同)という。
<10:10> 日経平均は安値もみあい、米株先物のプラス推移が下支えに
日経平均は安値圏でのもみあいとなっている。米株安が重しとなっているが、前日の
米国株は引けにかけて持ち直す動きとなったほか、足元で米株価指数先物はプラスで推移
しており、市場では投資家心理の支えになるとして「日経平均は下値を切り下げていく動
きになりにくいのではないか」(国内証券)との声が聞かれた。
東証1部の上昇率上位では旭ダイヤモンド工業 やダイセキ環境ソリューショ
ン など、業績予想の上方修正を発表した銘柄が目立つ。東証33業種では、下落
率上位は海運業、機械、鉄鋼などで、上昇しているのは空運業、医薬品、電気・ガス業の
3業種のみとなっている。
<09:04> 日経平均は一時600円超下落、中国不動産大手の資金繰り懸念を嫌
気
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比478円80銭安の3万0021
円25銭となり、大幅に反落して始まった。その後も上値は重く、一時600円超安とな
り3万円を割り込んだ。中国不動産開発大手の資金繰り懸念から米欧株安となった流れを
引き継ぐ形となっている。
トヨタ自動車 やソニーグループ といった主力株は軟調、東京エレク
トロン など半導体関連株の一角も下落して始まった。指数寄与度の大きいファー
ストリテイリング も安い。ソフトバンクグループ は売り気配となってい
る。
<08:45> 寄り前の板状況、主要株は売り優勢
市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニーグループ<6
758.T>、ホンダ 、東京エレクトロン 、ソフトバンクグループ と
いった主要株が売り優勢となっている。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック のほか、
メガバンクでは三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャル
グループ 、みずほフィナンシャルグループ がいずれも売り優勢。
<11:00> 日経平均は安値もみあい継続、香港株は下げ渋り
日経平均は安値もみあいを継続している。香港株が下げ渋る動きとなっており「まだ
序盤なので軽々に判断できないものの、安心感につながる」(国内証券)との声が聞かれ
る。
中国の不動産開発大手、中国恒大集団 のデフォルトリスクが警戒されて世
界的な株安となったが、日経平均の足元の下落率は1.9%付近で「意外に底堅い」(別
の国内証券)との受け止めもある。「中国政府が本当に危ないと判断すれば、対応策を打
ち出すはずとの思惑が支えになっている」(同)という。
<10:10> 日経平均は安値もみあい、米株先物のプラス推移が下支えに
日経平均は安値圏でのもみあいとなっている。米株安が重しとなっているが、前日の
米国株は引けにかけて持ち直す動きとなったほか、足元で米株価指数先物はプラスで推移
しており、市場では投資家心理の支えになるとして「日経平均は下値を切り下げていく動
きになりにくいのではないか」(国内証券)との声が聞かれた。
東証1部の上昇率上位では旭ダイヤモンド工業 やダイセキ環境ソリューショ
ン など、業績予想の上方修正を発表した銘柄が目立つ。東証33業種では、下落
率上位は海運業、機械、鉄鋼などで、上昇しているのは空運業、医薬品、電気・ガス業の
3業種のみとなっている。
<09:04> 日経平均は一時600円超下落、中国不動産大手の資金繰り懸念を嫌
気
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比478円80銭安の3万0021
円25銭となり、大幅に反落して始まった。その後も上値は重く、一時600円超安とな
り3万円を割り込んだ。中国不動産開発大手の資金繰り懸念から米欧株安となった流れを
引き継ぐ形となっている。
トヨタ自動車 やソニーグループ といった主力株は軟調、東京エレク
トロン など半導体関連株の一角も下落して始まった。指数寄与度の大きいファー
ストリテイリング も安い。ソフトバンクグループ は売り気配となってい
る。
<08:45> 寄り前の板状況、主要株は売り優勢
市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニーグループ<6
758.T>、ホンダ 、東京エレクトロン 、ソフトバンクグループ と
いった主要株が売り優勢となっている。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック のほか、
メガバンクでは三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャル
グループ 、みずほフィナンシャルグループ がいずれも売り優勢。
3: 名刺は切らしておりまして 2021/09/21(火) 12:49:33.19 ID:xyXq2rZr
こんな地合いの中でもいい銘柄は粛々と
株価は上がる
オンリーワンの企業に荒れ相場は関係ない
株価は上がる
オンリーワンの企業に荒れ相場は関係ない
4: 名刺は切らしておりまして 2021/09/21(火) 12:54:50.18 ID:AaIOYi5d
配当狙いで海運入る良いタイミングかな
5: 名刺は切らしておりまして 2021/09/21(火) 12:56:35.80 ID:KL8Xxep7
GPIFも恒大集団に100億突っ込んで立って報じられてるし、、、、
6: 名刺は切らしておりまして 2021/09/21(火) 12:56:55.91 ID:3feTJtRj
もっと下がるかと思った
8: 名刺は切らしておりまして 2021/09/21(火) 13:11:21.25 ID:1nq9Rw8S
いいね。もっと下がれば?
10: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2021/09/21(火) 14:14:42.33 ID:CAP_USER
続報
<13:25> 日経平均は安値もみあい、配当狙いの買いが下支えの声も
日経平均は安値もみあい。引き続き中国恒大に関連したチャイナリスクが警戒されて
いるものの、全般は下げ渋っている状況。市場では「月末の配当権利確定が意識されてお
り、この権利取りを狙った買いが入っている。これが株価を下支えしているようだ」(国
内証券)との声も聞かれた。
午後1時25分現在、東証1部の売買代金は2兆円を超す大商い。売り買いが交錯す
る状況となっている。
<13:25> 日経平均は安値もみあい、配当狙いの買いが下支えの声も
日経平均は安値もみあい。引き続き中国恒大に関連したチャイナリスクが警戒されて
いるものの、全般は下げ渋っている状況。市場では「月末の配当権利確定が意識されてお
り、この権利取りを狙った買いが入っている。これが株価を下支えしているようだ」(国
内証券)との声も聞かれた。
午後1時25分現在、東証1部の売買代金は2兆円を超す大商い。売り買いが交錯す
る状況となっている。
11: 名刺は切らしておりまして 2021/09/21(火) 14:43:18.89 ID:54gftq1u
香港とかみてもそんなさがってないし、ほんとにこれ中国人が原因なのかね
日本で原因つくって自作自演してんじゃないだろな
俺と大塩佳織のことでな、きょうは大塩佳織の誕生日だが、安倍晋三もだ
安倍晋三はほんとかはしらんが
日本で原因つくって自作自演してんじゃないだろな
俺と大塩佳織のことでな、きょうは大塩佳織の誕生日だが、安倍晋三もだ
安倍晋三はほんとかはしらんが
12: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2021/09/21(火) 14:51:05.33 ID:CAP_USER
続報
<14:35> 日経平均は下げ幅を縮小、FOMC控えで見送りムード
日経平均は下げ幅を縮小。依然としてチャイナリスクが警戒されているものの、FO
MC(連邦公開市場委員会)を控えているため、見送りムードが強い。市場では「直近の
下落はFOMCを前にしたポジション調整が主要因である可能性もあり、さらに、日本株
は割安であることを考慮すると、売り込むリスクも大きい。買い戻す動きも出ているよう
だ」(国内証券)との声も聞かれた。
<14:35> 日経平均は下げ幅を縮小、FOMC控えで見送りムード
日経平均は下げ幅を縮小。依然としてチャイナリスクが警戒されているものの、FO
MC(連邦公開市場委員会)を控えているため、見送りムードが強い。市場では「直近の
下落はFOMCを前にしたポジション調整が主要因である可能性もあり、さらに、日本株
は割安であることを考慮すると、売り込むリスクも大きい。買い戻す動きも出ているよう
だ」(国内証券)との声も聞かれた。
13: 名刺は切らしておりまして 2021/09/21(火) 15:20:48.04 ID:PcPhdbed
また中国が世界中に迷惑かけてるのかよ
14: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2021/09/21(火) 15:22:19.35 ID:CAP_USER
29839円で大引け。14時30分頃に30000円まで肉薄する局面もありましたが、そこから崩れだして安値傾向に。660円を越える下げ幅となり大幅反落で終了。
FOMC前にしては大商いでした。かなり30000円の大台が強く意識されていたことが伺えます。それでも中国ショックは非常に重荷であり、押し返すことはかないませんでした。
後場に入ってプラスに盛り返す銘柄もありました。特にソニーは力強さを見せています。一方でデサントやソフトバンクGなど中国依存が高いとされる銘柄は見るも無惨な落ち具合。ファーストリテも値を維持できませんでした。今月末に緊急事態宣言が解除されることを期待しての旅行関連銘柄が支えとなっています。
さて、毎月恒例のFOMCと日銀金融決定会合です。このタイミングでテーパリングが俎上に乗ることはないと思われますが、アメリカ議会がこのところ不穏な空気ですし、パウエルFRB議長が議会に対して「10月に金が尽きるから」とわざわざ釘を刺すなど、アメリカの経済も脳天気に回復基調を突っ走る状態ではありません。そこを織り込んでおかないと失敗するかもしれません。
前週終値から2.17%下落ですので大引けスレを立てます。
FOMC前にしては大商いでした。かなり30000円の大台が強く意識されていたことが伺えます。それでも中国ショックは非常に重荷であり、押し返すことはかないませんでした。
後場に入ってプラスに盛り返す銘柄もありました。特にソニーは力強さを見せています。一方でデサントやソフトバンクGなど中国依存が高いとされる銘柄は見るも無惨な落ち具合。ファーストリテも値を維持できませんでした。今月末に緊急事態宣言が解除されることを期待しての旅行関連銘柄が支えとなっています。
さて、毎月恒例のFOMCと日銀金融決定会合です。このタイミングでテーパリングが俎上に乗ることはないと思われますが、アメリカ議会がこのところ不穏な空気ですし、パウエルFRB議長が議会に対して「10月に金が尽きるから」とわざわざ釘を刺すなど、アメリカの経済も脳天気に回復基調を突っ走る状態ではありません。そこを織り込んでおかないと失敗するかもしれません。
前週終値から2.17%下落ですので大引けスレを立てます。